営業職の仕事一覧

「営業」と聞いてあなたはどんなイメージを持つでしょうか?
洒落た会話術とこなれた接待術が得意な営業、足で稼いでナンボ!とばかりにバリバリがんばる営業、人づきあいが苦手で声の小さい営業・・・。イメージする営業は人によってさまざまです。

一口に営業職といっても、いくつもの営業スタイルがあり、洒落た会話術よりも誠実な会話術を求められる場合もありますし、パワフルな営業力よりも緻密な提案力が求められる場合もあるのです。
今回は、営業職にはどのようなスタイルがあるのかを紹介いたします。

テレアポの営業形態

テレアポとはテレフォンアポインターの略語で、新規顧客獲得の手法の一つです。
企業のコールセンターからテレフォンアポインターが顧客に営業電話をかけ、商品やサービスを簡単に紹介し、訪問商談のためのアポイントを獲得します。

テレアポでは会ったことのない顧客に電話で営業するので、正しい日本語で会話ができること、そして、端的に商品を説明する能力がある方が求められます。
通常エアコンの効いた快適な室内での業務になりますが、デスクの前で長時間営業電話をし続けるので、耳や腰、肩などに負担がかかる場合もあります。

アルバイトの場合、給料は時給1,500円~3,000円と他の職種に比べて少し高めに設定されています。
顧客との会話力や商品内容を理解し説明する力が身に付くほか、これまでの営業経験が生かせる営業スタイルと言えます。

ルートセールスの営業形態

ルートセールスとは、現在取引があるお得意様に向けた営業のことです。
例えばオフィス機器などのルートセールスの場合、定期的に訪問しメンテナンスなどに応じながら、新しい商材の販売につなげていきます。

つまり顧客へのルーティーンな訪問の際に、顧客の新たなニーズを把握し、新しい商品を提案、販売していくことがミッションとなります。
長期的な取引になりますので、顧客からの信頼を獲得し、良好な関係を継続し続けることが求められます。

顧客の立場に立ち、顧客の話をしっかりと聞くことのできる能力のある方が適任です。
こうしたスキルはコツコツ努力をすれば必ず身に付けることが出来るので、営業未経験者の方も安心して始めることができる営業スタイルです。

反響セールスの営業形態


反響セールスとはインターネット、TV、新聞、雑誌、DM、チラシなどの広告媒体で商品・サービスを紹介し、問い合わせのあった顧客に対して営業を行うスタイルです。
他の新規営業に比べ楽に見えますが、最も成果が求められる営業スタイルです。

広告制作や掲載費などに費やした予算以上の利益を上げることを求められるので、ターゲットの絞り込みから訴求力のあるデザイン、媒体の選別などのマーケティング力、売るための仕組み作りを極める必要があります。
また、問い合わせをしてきた顧客は、他社と比較検討をしている場合が多いので、初対面の顧客に信頼感と商品・サービスの魅力を十分に伝えるスキルが求められます。

飛び込みの営業の営業形態

飛び込み営業とは、会ったことのないお客さんに、事前アポイントを取らずに訪問する営業スタイルです。
近年では“飛び込み営業は無駄”という会社も増えているようですが「最も営業パーソンとしての醍醐味が味わえる」と感じる方も少なくありません。

なぜなら飛び込み営業の最初の商材は「営業パーソン自身」だからです。
販売する商品と訪問先に関する情報をしっかりと叩き込めば、あとは営業パーソン一人ひとりの魅力を売り込むだけです。

もちろん毎日多くのドアをノックしなくてはいけませんし、断られ続怒られて頭を下げることも少なくありません。
しかし数をこなせば必ず自分自身の顧客と出会えます。その出会いに至る過程が営業力を大きく高めてくれるのです。

また顧客の持つさまざまなニーズなどが肌感覚で分かってくると、マーケティングのスキルを大きく高めることも出来るのです。

その他の営業形態


情報ツールがさまざまに進化した現在では、営業パーソンが顧客のもとへ一度も訪問することなく、商談から契約までをオンライン上で行う営業スタイルが注目を集めています。
電話やeメールといったコミュニケーション手段を使って営業することをインサイドセールスといいますが、情報ツールが進化した現在、インサイドセールスもさらに進化、ウェブ会議システムやオンライン営業システムなどを使って、会社に居ながら顧客とまるで対面営業のように打ち合わせから契約締結までができるようになりました。

営業パーソンの交通費や移動時間の軽減にもなりますので、今後ますます増えていく営業スタイルといえるでしょう。

まとめ

今回は営業職のさまざまなスタイルについて解説いたしました。
今回紹介したように、営業のやり方はひとつではありません。

色々なやり方を経験していくうちに、きっと、自分にあった営業スタイルが見つかるはずです。
自分にあったやり方を見つけ、一流の営業パーソンをめざしましょう。

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