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営業志望の新卒、中途、未経験者の不安を払拭!収入、キャリアなどをご紹介!

就職や転職の際、【営業職に関心はあるが、自分にできるのかが不安だ】と感じている方は、案外多くいるのではないでしょうか。そんな営業志望の方の不安を少しでも払拭できるように、営業職の研修やフォロー、収入などの待遇面について、営業職を200名以上抱える営業代行会社の例を出しながら具体的にご紹介していきます。

営業職志望者の不安

営業職というと、きつい仕事というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
比例して、営業職に挑戦するのが不安だと感じている方も多いのだと思います。
また、営業経験者であっても、業界未経験の場合は、新しい会社や新しい業界でも自分の経験は通用するのかと不安を感じることもあるでしょう。
新卒・中途(未経験)・中途(経験者)のそれぞれの立場から、営業職の気になる部分を見ていきたいと思います。

営業の収入や待遇、他業種・業界との違いは?

まずは営業の収入などを簡単にご紹介します。
他の業界と比べてどのような立場にあるのでしょうか。

新卒

この企業では、営業職で入社した新卒の年収は330万円程度だそうです。一般的な大学新卒社員の年収は200万円~250万円程度と言われているので、やや高く設定されています。
業界別に見てみると、金融・保険業、運輸業、IT関連業などは新卒の収入が平均より高いことが多いです。

中途(未経験者)

この企業の場合は、おおよそ年収330万円~400万円に設定されていることが多いそうです。
これは、入社前の経験や年齢などによって変わってきます。
転職前の職業としては、接客業やサービス業が多く見受けられます。

中途(経験者)

前職を考慮する場合が多く、年齢や経験業務によって大きく変動してきます。
同じ業界の営業経験者や他業界でもマネジメント経験のある方などは、優遇されることが多いです。

「営業」に対してどのようなイメージを持っているの?

次に、新卒・中途のそれぞれの立場の人は、転職前にどんなイメージを抱きやすいのかをご紹介します。

新卒

「営業は、話がうまい人が向いている」、「強引さがないと営業はやっていけない」、新卒の場合はこんなイメージを持つ人が多いようです。
しかし、営業は、話の上手い下手よりも聞き上手、つまり、相手の話を聞き、相手が何を伝えたいのか「本質を理解する能力」が重要視されます。いくら話すのが上手だからといって、相手の興味ないことを長々と話しては意味がありません。相手の求めていること、困っていることを的確にキャッチし、それに対する営業トークを仕掛けていく必要があるのです。
また、営業において強引に受注をとる、ということは基本的にありません。
新卒の場合には、このように営業に対して誤ったイメージを持っているケースが多くあります。

中途(未経験者)

前職で同じ会社の営業職を見ていることが多いため、営業が何たるかという部分に関しては、ある程度把握している場合がほとんどでしょう。営業職としてのやりがいや、自己のスキルアップ、成績によってインセンティブがつくなど頑張り次第で給与に反映される面などに魅力を感じ、他業種の営業へ転職を志望する方が多いようです。

中途(経験者)

営業職を経験しているため、営業の大変さも醍醐味も知っている方たちです。
社内にいるだけでは知り得なかった社外の人との出会いやつながり、契約を取得した時の達成感、顧客に喜んでもらえることの満足感など、大変さ以上に大きな営業の魅力を知っています。

営業職の教育

新卒

この企業の場合は、3ヶ月の研修期間を設けていて、ビジネスパーソンとしての基本や、営業職として独り立ちできるような機会を設けています。
入社後1か月間は、社会人としてのマナーや会社の業務内容等も含めた座学と、営業のロールプレイング、その後2か月間はOJTのもと実践的な営業研修を行っています。

中途(未経験者)

この企業の場合は、1週間ほどの研修期間があり、座学とロールプレイングを行っています。
新卒と違い、社会人としての経験がある分研修期間は短く、ロールプレイングが中心です。

中途(経験者)

営業経験がある場合は、社会人としてのマナーはもちろん、営業としての経験値を評価され入社することになります。したがって、商品知識についての研修がメインとなり、先輩社員に同行して実践的な経験を積むことが多いです。

経験談:未経験から一人前の営業に

中途入社1年目、Aさん(20代前半女性)の場合

前職は、音楽関係の仕事やエステティシャンとして働いており、全くの営業未経験で入社しました。
最初は不安でいっぱいでしたが、しっかりとした研修と、上司や先輩のフォローもあって、大きな苦労もなく、業務にも、職場にも馴染むことが出来たと思います。
現在は、入社1年目でありながら、自身の数字目標も追いかけつつ、同じプロジェクトの他メンバーもフォローするプレイングリーダー的な役割を与えてもらい、日々奮闘しています。
自身よりも社歴の長いメンバーや年上のメンバーにも指導する立場となり、最初は戸惑いややりにくさを感じている部分もありました。そんな時、先輩から「配慮をしても遠慮はするな」という言葉をもらい、チームの目標達成のために遠慮することなく感じたことを伝えることができるようになりました。
今後は、会社で教わる以外にも、積極的にマネジメント方法を吸収し、チーム全員が目標を達成できるようメンバーの育成にも取り組んで生きたいと思っています。

中途入社4年目、Aさん(20代後半男性)の場合

営業を希望したのは、何の経験もない、高卒の自分でも勝負できるフィールドだと思ったから。そんな中で出会ったのがセレブリックスでした。営業未経験でしたが、アルバイトとして入社。1週間の研修と2日間の座学、ロープレ研修を受けて営業の基本を学びました。
それでも最初の1か月目は結果が出ず、苦労しましたが、「結果の出ている先輩の意見やアドバイス、営業方法を本当にそのままやってみる」ことを実行した結果、数字が付いてくるようになりました。研修はもちろんですが、見習うべき先輩がたくさんいたのも、私が営業として成長できた一つの要因だと思います。
アルバイトから社員になった今でも、将来はまだ漠然としていますが、「お金を稼げる人間になりたい」という思いは強いです。まずは同じチームのみんなで成果を出して、目標を達成し続けることでプロジェクトの規模を大きくしていきたいです。

まとめ

新卒、中途の未経験者、経験者、どの立場からのスタートであっても、初めは不安を感じるものです。
しかし、ほとんどの企業では、スタート時点の不安を受け止めて支援する研修が用意されており、実務に就いた後も継続してフォローしてくれる先輩や上司がいるはずです。
営業職は、他では味わえないやりがいや達成感を感じることができ、変化のある毎日を楽しめる仕事です。

そして、努力や頑張りが成果として実を結ぶことも多く、間違いなく自分自身の成長を実感できる魅力的な職種であると言えます。

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