転職希望の営業マンは必見!伝わりやすい職務経歴書の書き方

中途で転職する場合、履歴書とは別に職務経歴書を求められることがほとんどです。
この職務経歴書、”誰にでも”分かりやすい内容にする、ということが非常に重要です。なぜなら、営業職と一口で言っても業界によって考え方のベースが異なるからです。
例えば、同じ「月間売上100万円」を達成した営業パーソンでも、単価1万円のサービスを扱っている営業パーソンと、単価50万円のサービスを扱っている営業パーソンでは印象が異なります。ですので、別の業種へ転職する場合、ただ数字を書いただけでは伝わりにくい場合があるのです。そのため、経歴や自分の強みをわかりやすく人事担当者に伝える必要があります。
今回は、職務経歴書の書き方を解説いたします。

職務経歴書と履歴書の違い


はじめに、混濁しがちな履歴書と職務経歴書の違いを説明します。

履歴書
学歴や職歴など、基本的な情報を企業に伝えるための書類です。
求職者自身のアピールポイントを、端的に紹介することを目的としています。

職務経歴書
履歴書の職歴の部分をより詳細に記載して、個人のスキルや実務能力を企業に伝える書類です。
転職活動における面接での質問の多くは、職務経歴書から出されます。職務経歴書の内容が今後を左右するといっても過言ではないです。履歴書と違って、フォーマットがないのでわかりやすい書類の構成にすることも重要になります。

職務経歴書の構成


職務経歴書にはフォーマットはありませんが、このような順序で書くことでわかりやすいという一例がありますので紹介します。

1.日付
記述した日程を記述 例)〇〇年〇〇月〇日現在
2.氏名
3.連絡先
住所や電話番号を記述
4.職務要約
職務経歴を要約して数行で記述
5.職務経歴(詳細)
会社概要として、不明確な売り上げ・従業員数などの情報はなくとも企業名と事業内容は必ず記述する必要があります
・職務に関わった期間(いつからいつまでを明記)
・所属の部署・役職
6.取得資格
転職先に関わる資格のみ記述し、正式な名称を書くことにより信頼度が上がります
7.語学力
グローバルに対応された会社に転職を望む場合、自分の語学力を表すTOEICやTOEFLなどの点数を記述します。
(検定などは記述しても、転職希望先によってはメリットにならない場合があるので気を付けてください)
8.自己PR・志望動機
職務経歴のなかからアピールできるポイントを絡めて、転職先の企業で活躍できる理由を自己PRとして記述します。
志望動機は自分の書き出した、転職希望先の商品などの良いところを元に肉付けしながら記述します

職務経歴書を書くための3つのポイント

①まずは伝えたいことを全部書き出す
いざ、職務経歴書を書く前に、まずは自分の経歴・取得済み資格・スキルや適性などを伝える自己PRなど、をメモなどに書き出しましょう。その際に重要なのは、単にどこに所属してどんな結果を残しただけではなく、結果を出した仕事の取組み内容を具体的に書き出すことです。また、資格を多く持っている方は、転職希望先で活用できる資格を書き出し、資格毎で活用できる理由も書き出しましょう。
そしてその後、転職希望先にマッチするものを中心に職務経歴書に記入していきましょう。なぜなら職務経歴書は、人事担当者にとって「自社で活躍できるかどうか」を判断する重要な情報のひとつだからです。
更に、伝えたいことを具体的に書き出すことにより、志望動機や自己PRを書く際にも役に立つのです。

②自己PRは転職後の仕事を考えながら制作する
自分のアピールしたい点を前面に押し出すことは間違いではないですが、時と場合によっては大きな失敗を引き起こしてしまうことがあります。その例として挙げられるのが、自分の強みだと思っていた部分が転職希望先であまり役に立たないケースです。
例えば、あなたがIT企業勤務で顧客に対してシステムなど、いわゆる無形商材の提案営業を行なっていたとします。そして顧客に合わせて個別に提案資料を作るのが得意で、そこがあなたのアピールすべきスキルだとします。
しかし、転職希望先が扱っているのは有形商材を扱う商企業だとしたらどうでしょうか。例えばホテル向けに様々なアメニティを販売する販社だとしましょう。基本的に商材ごとや、顧客ごとに提案書を作ることはありませんので、いくら「提案書作りが得意」とアピールしてもあまり意味がありません。
上記は極端な例ですが、自分の強みが転職先で活かせるのかをしっかり考えることが重要です。場合によっては強みの伝え方を工夫したり、別の強みを記載したりする必要も出てくるのです。

③書き終えたら第三者にチェックしてもらう
職務経歴書ができたからといって、安心して提出してはいけません。自分が完璧だと思っていても、第三者が見た場合修正点は必ず見つかります。転職エージェントをつけている場合は、エージェントにチェックしてもらうのが一番ですが、もちろんそれ以外の友人でも両親でも、元上司でも誰でも問題ありません。可能であれば、転職希望先と同じ業界に知見・知識のある人に見てもらうと良いでしょう。

まとめ


職務経歴書は転職活動において強い武器となるものです。
自分の転職活動が有利に働くように、正しくわかりやすく書くことが大切なので、伝える対象がだれで、何を相手に伝えたいかを明確にすることが大切になってきます。是非、フォーマットがない職務経歴書を書くときに参考にしてみてください。

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