旧世代に取り残されない営業とは
今の時代は予測不能なことが絶え間なく生まれ続け、様々なビジネスシーンで課題を抱える企業が増えています。
例えば、一般社団法人日本能率協会がリリースしている「日本企業の経営課題 2018 調査結果」を見ても9割を超える企業が人材不足が深刻化し今後の経営に影響がでると回答しています。もちろん、人材以外にも多くのお悩みがあると思います。
そんな様々な課題に対して、解決方法を見いだそうと多くのベンダー企業がITやソフトウェア、人材などの技術を駆使して解決策を提示しています。
しかし、すっきりと解決したという企業はどれ程あるのでしょうか。そこで今回は日進月歩で進化を続ける様々な課題解決手法の中から、営業組織のあり方を抜本的に変え、事業を成功に導く方法を解説いたします。
以下にあてはまる方はぜひご参加ください。
・B2B企業において人事、営業、マーケティング業務に従事されているご担当者様
・営業組織のパフォーマンスを上げるために何をすべきか知りたい営業ご責任者様
・課題解決における顧客満足度向上を課題に掲げる組織にご責任者様
セミナー概要
◆日時
2019年3月19日(火)
14:00～16:00 ※13:30開場
◆料金
無料
◆会場
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-12
西新宿昭和ビル3F［地図］
◆内容
第1部：14:00〜14:40 (40分)
時代にフィットする営業を！顧客の理想を成し遂げる伴走型セールス
～顧客の成功が、自社の成功。選ばれ続けるために重要なカスタマ―サクセスとは～
株式会社セレブリックス
事業推進室 室長 今井晶也
今顧客ニーズは時代とともに変化します。
昨今、「所有から利用へ」というキャッチフレーズをもとに、サブスクリプション型ビジネスモデルに移行する企業様が増えてきているのです。そんなサブスクリプション時代にフィットする営業活動とは何なのか。本セミナーではサブスクリプション型のビジネスモデルになると何が変わり、何を変えなければいけないのか。ベンダー様やクライアント様が良好な関係を築き継続的な経済活動を行えるように新しい波に対応する営業手法を解説いたします。
第2部：14:40～15:20 (40分)
カスタマ―サクセスを1から始めるのではなく、5から始めて10を目指す！
～3社のカスタマーサクセス支援を通して分かった最短サクセスメソッド～
株式会社フレイスリー
前田考歩
カスタマ―サクセスは顧客の成功を伴走して支援する非常に重要な役割を担います。
ですが伴走型の営業だからこそできるきめ細かい支援ですが、実はすべてに対応しようとすると時間的なコストが支援側の企業にとっても重荷になってきます。本セミナーでは、カスタマ―サクセスの原則と照らし合わせて3社の支援事例をベースに何を取り入れて、何を取り入れないという判断に至ったのか。事例をもとに実践を積んだ経験者からの声を共有いたします。
第3部：15:20～16:00 (40分)
【ワーク】”プ譜(※)”を活用したカスタマ―サクセス
※プ譜とは、前田氏が提唱する｢時系列的な遷移も含め、逐次変化するプロジェクトの状況・全体像を可視化するための記述方法｣。工学の三要素である観測、記述、制御にのっとった、プロジェクトのための「エディティング（編集的）ツール」。プロジェクト譜の略。
第4部：16:00-16:30 質疑応答
※講演内容は、予告なく変更になる可能性がございます
講師プロフィール
株式会社フレイ・スリー プロデューサー
株式会社ドコモ・ベンチャーズEIR(客員起業家)
前田考歩
web動画クリエイター養成講座、展示会出展実践講座、セールスコンテンツ講座、提案営業力養成講座など、宣伝会議にて複数講座を持つ。ドコモ・イノベーションビレッジにて、Saasビジネスにおけるカスタマーサクセス、コミュニティマネジメントに関する勉強会を主催。著書に『予定通り進まないプロジェクトの進め方』がある。
営業メディアの『SalesShip』でもカスタマーサクセスに関する講座を担当。
カスタマーサクセス部門がまず最初に行うべきこととは
100社回って分かった顧客が製品をうまく使えない理由
株式会社セレブリックス
事業推進室 室長
今井晶也
株式会社セレブリックスの主席エバンジェリストとして、営業に関する公演・講義を全国で実施。営業組織に関するテーマから、具体的な営業テクニックやコンテンツ作りまで専門領域は多岐にわたる。代表的な取り組みとして、長野県中小企業振興センターと共に【製造業に向けた提案型営業の習得を目指した講義】や、宣伝会議が主催する【見込客を顧客に育成するセールスコンテンツ講座】等で講師活動の実績がある。
